高齢者の方と関わっていると、利用者の言動に対し「鬱なのかな。」と感じたり、「認知症なのか精神疾患なのか区別がつかないな。」と迷った事はありませんか。
「精神疾患が増加傾向」というニュースを目にすることが多くなりました。判断基準の変更や社会的認識の変化が大きく影響しているみたいです。そこから考えられることは、「診断されていない精神疾患の高齢者と接している可能性がある」と言うことです。ただ、その割には精神疾患に関して学ぶ機会が少ないと感じます。
そこで一役買ってくれる本が、
「精神疾患にかかわる人が最初に読む本」です。
この本は、精神疾患の症状1つに対し約1ページにまとめられています。
又、随所に精神疾患の方との接し方クイズが出てきます。症状の説明のみでなく、実際にどう行動すればよいのか明確に教えてくれる本です。
認知症の方の対応がうまくいかなかった時、この本のお陰で精神疾患を疑う事ができました。認知症と精神疾患の症状は似ていますが対応方法は変わってきます。
高齢者の方と関わる人は精神疾患の知識が必要だと感じた瞬間でした。
口コミ

精神科の用語ってよくわからないものが多くて教科書とかを読んでいても具体的にどういうものなのか理解ができていませんでした。
この本はイラストが多いのも特徴ですが、わたしが見た精神科の本の中で一番具体的なイラストが書かれていてとても理解がしやすかったです。あっという間に読み終えてしまいました。(引用:楽天口コミより)

「精神疾患にかかわる人」としてではなく、精神疾患に興味・関心があったので購入しました。 とても読みやすく分かりやすかったです。 この手の内容の本は堅苦しく専門用語ばかりで分かりにくく読みにくいのが大半ですが、特に知識の無い自分でも分かりやすく最後まで読めました。 これを読んで「もしかしたら職場で問題があるあの人は病気の症状なのかもしれない」と考えたりすることができたり、自分自身にも疾患があると思っているのでとても勉強になりました。(引用:楽天口コミより)
症状に対し深く学びたい方にはおすすめできません。
タイトルにもあるように初心者向けになっています。精神疾患について学びたいけど、なかなか時間が取れない方にもおすすめです。もちろん、精神科の先生を目指す方にも最初の入口として読んで頂きたい本です。
精神疾患のある方とかかわることは難しいです。それは、支える側の知識不足でもあります。「どう対応したらよいのかわからない」と壁にぶち当たっている方は、一度この本を手にとって頂ければと思います。
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